メタボリック対策について具体的に何か行っているでしょうか?メタボリック対策とかメタボリックシンドロームという言葉を最近テレビや新聞などで特集が組まれているのを見たことはないですか?メタボリック対策と聞いて『お腹周りが何センチ以上の人』という程度の知識で、余分な脂肪はよくないという程度の認識は持っているかと思います。でも、メタボリック対策が必要なメタボリックシンドロームとは具体的にどんな状態のことをいうのか、そして健康にどのような影響を及ぼすのか、メタボリックシンドロームと言われたらどうしたらいいのかということまで、答えられる人はまだまだ少ないのではないでしょうか。
メタボリック対策が必要なメタボリックシンドロームはお腹や内臓の周りに脂肪が溜まった状態が原因になっています。メタボリック対策が叫ばれる肥満には、大きく2つのタイプがあり、ひとつは「内臓脂肪型肥満」でお腹の中の内臓の周りに脂肪が蓄積し、もうひとつが「皮下脂肪型肥満」で、下腹部や腰、おしり、太ももの周りの皮下に脂肪が蓄積するタイプなのですが、メタボリックシンドロームは、内臓脂肪症候群とも呼ばれています。
メタボリック対策では、特に「内臓脂肪型肥満」によりさまざまな病気が引き起こされやすくなった状態で、高脂血症、高血圧、糖尿病を引き起こして動脈硬化を進める原因になることがわかってきました。メタボリック対策は、一見、それほど太って見えない人も「内臓脂肪型肥満」であることが多いので注意が必要です。
メタボリック対策が必要なメタボリックシンドロームは、一つひとつが独立した病気ではなく「内臓脂肪型肥満」を原因とした、高脂血症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病で、一つひとつは軽症でも2つ以上併せ持つと心臓病の発症リスクが10倍近くにもなると言われています。